妊活患者さんのボヤキシリーズ第2弾です。その気持ち分かるよね~。
今回まで患者さんのボヤキ続けます。
先日看護師の不妊治療患者さんがボヤキました。
「病院の医師にも、スタッフにも言われた・・・。」
『もう少し運動をするといいですよ。』とね。
「そりゃ自分でも運動する方が良いとは分かってますよ。」
「でも勤務でヘトヘトとになって帰宅して夕食の支度して家事もやって、それから運動なんてできないんです。」
「お休みの日は受診のために取ってあるし。」
彼女の気持ち、よく分かりますよね。
私は、そんな患者さんのボヤキに耳を傾けながら、
「毎日へとへとなんだから、そりゃ無理ですよね。」
「十分無理をしているのだから、それ以上に無理しなくてもいいですよ。」と答えてあげました。
無理してストレスまみれになる方がもっと悪いですから。
医師や病院スタッフは、医療的観点から良かれと、アドバイスをしますが、患者さん本人だって分かっていることも多いのです。
不妊治療中の患者さんは、仕事と家事と病院通いでもかなりの重労働。
よく頑張っているし、失敗を繰り返しながらも不妊治療を継続しているだけでも、偉いと思いませんか。
そんなやり取りしながらの毎日です。
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