男性不妊が注目されています

11月7日8日と神戸市で開催背れた日本生殖医学会学会に参加してきました。
今回の学会テーマは、「男性不妊」でした。
不妊原因の50%近くが、男性側に原因があるとされています。女性ばかりが責任で悩む時代は終わりです。
今までは女性の不妊治療は婦人科や生殖専門医において、そして男性不妊は泌尿器科で行われるのが普通でしたが、
学会ではそうした関係診療科の医師を中心に、男性不妊治療の現状を共有されました。
男性不妊の治療法は女性不妊に比べればまだ遅れをとっているという印象でした。
これから、さらに治療法が標準化されていくことが期待されます。
不妊鍼灸においても、JSRAM(日本生殖鍼灸標準化機関)会員の中には男性不妊の科学的研究を積極的に行っている先生がいます。
JISRAM(私も所属しています)では、その研究結果に基づいた鍼灸治療が行われ始めています。
男性不妊の心配のある方は、ご相談ください。
※現在新しいHP作成を進めています。ご期待ください。
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