SSKC不妊鍼灸の卒業生がご家族で来院してくれました。

コロナウィルスの規制も徐々に解除されてきましたね。
SSKC不妊鍼灸の患者さんで、2月に出産された方が、ご家族で来院してくれました。
県外からの転勤で浜松にお住いのこのご夫婦は、出産後も県を跨いでの移動の自粛により、帰省も不可能で若夫婦だけでの子育てを強いられてきました。
初めての出産で二人だけの育児は、本当に大変だろうと心配をしていました。
連絡をして様子を尋ねたところ、心配した通り、お母さんは心身ともにギリギリの中で育児に奮闘していました。
念願の子供を授かったことに幸福を感じながら、予想以上の育児の重圧に心身は悲鳴をあげているのが、よくわかりました。
産後のケアにSSKCに予約を入れたくても、コロナ騒ぎで外出を自粛していた様子です。
しかし、心身が限界を迎えた今日、急な予約でしたが受け入れました。
じっくり彼女の話に耳を傾けながら、「お二人だけでよく頑張っています。」 「辛い時は、つらいと言っていいんです。」 「大丈夫ですよ。」彼女に寄り添う努力をしました。
治療後はスッキリできた様子だったので、外で時間を赤ちゃんの面倒を見てくていたご主人を呼び入れました。
私も念願のツーショットとなりました。 4か月のちびちゃん愛嬌よく笑ってくれました。
何度見ても、赤ちゃんの顔は周囲を幸せにしてくれます。
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