胚盤胞移植の直前、着床に向けて鍼灸します。

SSKCの不妊鍼灸では、不妊治療の段階べつに育卵プログラム、移植プログラム、着床プログラムを行います。
本日の患者さん、今周期は移植プログラムを行ってきました。いよいよ明後日胚盤胞移植に臨まれます。
ホルモン補充周期移植なので数日前から黄体ホルモン剤の服用も開始されています。
前回の受診時には子宮内膜の厚さは11ミリとなり、母体側の準備は整いました。
実は今回の移植については不安要素もあるのですが、リスクについてご本人と相談して納得の上での挑戦となりました。
不妊治療の主役はご本人とそのパートナーです。
医療的情報は伝えながら相談をして、最終的な選択はお任せしています。
方針が決まれば、あとは真心を込めてサポートしています。
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