先生着床しました。

「先生、着床しました。」
先週凍結胚盤胞の移植を行ったYさん。本日来院しての第一声です。
二人目不妊でSSKCで不妊鍼灸治療を受けていた方のお話しです。
正社員勤務で、1人目のお子さん(SSKCに不妊不妊鍼灸通ってました)はもうすぐ4歳。
仕事と家事と育児に追われる毎日を送られてきました。
生活に追われている間に、あっという間に歳月は流れてしまいます。
既に44歳になりましたが、今年に入って、これが最後の挑戦!
二人目不妊治療と不妊鍼灸を開始しました。
7月に低刺激周期で採卵し、顕微授精により1個だけ胚盤胞凍結できました。
11月に凍結胚盤胞移植を受けたのです。
最初から、これが最後とお決めになっていただけに、肝っ玉かあさん。
移植の前日の来院時にも「ワクワクします。」と心境を語っていました。
胚盤胞移植7日目の診断で着床が確認されました。
私としては、まだまだ予断は許さない状況ですが、
採卵や移植にたいして、堂々とした彼女の姿に感心させられる私でした.
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