ピアニストのパーソナルトレーニング2

バッハの課題曲を演奏する様子
パースナルトレーナーとして係わっている若きピアニスト。
前回送られてきた動画をチェックして、今日は実際に訪問して指導してきました。
直近では、9月のコンクールで、4段階の突破を目指しています。
シューベルト、バッハから始まり、ベートーベン、ラフマニノフ等の課題曲、第4ラウンドではオーケストラとの協奏だそうです。
今日は、演奏直前の身体の整え方を簡単に指導して、後はコーチングに殆どの時間を費やしました。
ピアノに関して海外と東京にいる先生の指導を受けながら、フィジカル・メンタル面で私の指導も受けています。
毎回じっくり現在の問題点と課題を洗い出し、その対策法を宿題として与えています。
非常に真面目に取り組んでいるようで、毎回演奏が向上していくのが感じられます。
ピアノ指導者からも、ここ最近の成長振りをとても驚かれたようで、私としても嬉しい限りです。
更に興味深いのは、音楽に関してど素人の私が、演奏を聴いて伝える感想や問題点が、
プロのピアニストから指摘される事とかなりの部分で同じであることです。
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