着床後もちゃんと赤ちゃんが育っているのか気になりますね。

今週末も移植予定の患者さんがいらっしゃいます。
胚盤胞移植に向けての母体の準備は不妊鍼灸の着床プログラムを進めてきましたから、
卵胞ホルモン、黄体ホルモン値ともに良好です。
受精卵や染色体などの異常がないことを祈るばかりです。
染色体が正常である確率は、健康な自然妊娠でも50%。
上手く着床してくれることを祈ります。
着床が無事に済んでも、次は胎児にまで順調に育ってもらわないと・・・。
お母さんの心配はしばらく続くことが多いのです。
特に赤ちゃんの心音が聞こえるようになるまでは、不安になるお母さんがいらっしゃいます。
超音波心音計で心音を確かめられるようになるのは妊娠12週頃からです。
何かと心配になるお母さんのために、SSKCでは超音波心音計を用意してあります。
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