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体外受精による胚移植後から判定日の間に何か症状があるのでしょうか。



着床後の受精卵
                                     (画像は@visiblebody提供によるもの)


体外受精後に移植から妊娠判定日までのおおよそ10日間は、受験生が合格発表を待つ想いでしょう。

ほとんどの方はネット検索しまくります。

移植体験者のブログには、移植初日から妊娠判明までの間に、こんな症状があったなんて載っているのですが、

他人のブログ読んで、「自分には何も症状ないのですが大丈夫でしょうか?」なんて尋ねられることもあります。

心配されるお気持ちは本当に良く分かります。それまで大変な想いをしながらここまで来たのですからね。


同じブログでも、できる事ならば生殖専門医などの医療専門家の情報を選択してほしいです。

一般の体験者の感じた症状は、その方にとっては物語として貴重な体験でしょう。

受精卵がお腹の中にいるのを始めから知っているのですから、自分の身体に敏感になるのも自然のことかも知れません。

しかし結論を言えば、普通に見られる症状の有無は妊娠判定にはほとんど関係ありません。安心してください。

着床痛といわれるチクチクも感じる人あれば無い人もいます。

胚移植の副作用や、ホルモン補充していれば黄体ホルモンによる作用で腹痛、頭痛、めまい、おりもの、少量の出血が見られることあ

ります。

不安な気持ちは担当の先生に尋ねることも良いでしょう。私もしっかりと話を聴いて安心するように説明をしています。

10日間は短いど長い10日間です。 判定陽性をお祈りします。






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