おめでとうございます。本日早朝の産まれたてホヤホヤの報告がありました。

朝一番にホカホカで湯気がでそうな赤ちゃんの画像が感謝の言葉とともに送られてきました。
3000gの女の子です。
不妊鍼灸を受けながら体外受精で妊娠した医療職の方です。
妊娠後も週一回マタニティ鍼灸に通院してくれていました。
妊娠初期~中期につわりを訴えましたが、嘔吐するほどではなくすみました。
その他には妊娠中によくみられる脚のむくみやだるさも無し、腰痛も無く順調な経過でしした。
お話をしながらの鍼灸治療でコンディショニングしながら軽い散歩で運動を継続していただきました。
5月23日が予定日でしたが、13日の来院時には胎児が十分大きくなったので早く出てきて欲しいとお話されていました。
子宮に影響するツボを刺激しておきました。
その日のうちに破水して入院となり今回の出産になりました。
今回の鍼灸治療は、子宮に対する刺激を考慮しました。
しかしそれがお産の直接的な引き金になったかどうかは不明です。
SSKCでは科学的なエビデンスのない事は公には認めにないことにしていますので・・・。
この方は産後ケアに鍼灸の通院も希望されているので、落ち着いたら来院されるそうです。
不妊治療の位置づけで始めたSSKC不妊鍼灸ですが、
最近は、プラコンセプションケアから産後ケアまで一連の妊活にかかわりを持つことが多くなりました。
安心安全な妊活のために、生殖専門医をはじめ助産師や産科医など多職種と協力する必要性を強く感じています。
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