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胚移植後の微熱

2017年11月22日 | 不妊鍼灸

ハート

先日胚盤胞移植を実施した患者さんから、微熱が続いていて身体がだるいとの訴えがありました。

36.5°~37.0°位の間が続いているそうです。

元々体温が35°台の方なので、上記の熱でも何時もと違って感じるのですね。

食欲は普通で頭痛もないので、心配はいらないと答えておきました。

5週目で、胚嚢が確認されました。

胚移植後の微熱やだるさは時々患者さんから聞くことがあります。

持続的に出続ける黄体ホルモンの影響とか言われることもあります。

妊娠初期症状の一つとされていますので、高熱でない限り心配しなくてもよいでしょう。

不妊治療を受ける中で、卵胞刺激、採卵、胚移植、妊娠初期と様々な身体の変化を感じる方も多いです。

薬の副作用だったり、ホルモン値変化の影響だったりそれぞれに原因はあるでしょう。

不安な気持ちになったときに、しっかりサポートしてくれる人がそばにいると良いですね。







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