毎年連休の前後の数日は、胚移植の方のスケジュールが上手くとれるか冷や冷やします。

ゴールデンウィークも中盤です。浜松市は今日はあいにくの雨模様。
SSKCはカレンダー通りの鍼療をしています。
午前中は、本日胚移植予定の患者さんを当日鍼治療して送り出し、先ほど無事に移植が終わったと連絡をもらいました。
また、午前中のクリニック受診で胎児の心音確認ができた方には、つわり対策と腰痛治療などの、
マタニティ鍼灸を行いました。
毎年連休付近は、不妊鍼灸のスケジュールでバタバタします。
生殖専門クリニックも、連休中も診療続けるところと、休診のところとあります。
連休中の胚移植が当院の休みとブッキングていまうと大変なのです。
海外の論文では、胚移植前後の鍼灸治療の効果についての報告がでていますが、
SSKCでは、胚移植当日の移植前の鍼灸治療をとくに大切にしています。
移植直後の子宮の収縮を抑えるためです。
なんとか、今週末の連休を安心して迎えられそうです。
コメントは承認後受け付けとなります。