アクトタワークリニック松浦院長との定例カンファレンス。今回は胚移植の準備をしている患者さん達がテーマでした。

本日、定例のアクトタワークリニック松浦院長とカンファレンスを行いました。
現在SSKCとアクトタワークリニックとの共通患者さんは、
胚移植に向けて準備中や移植して判定待ちの方が集中しているので、
患者さんのデータから深掘りして話を伺いました。
自然周期での胚移植での排卵トリガー点鼻薬を使うタイミングが、いつもと違う患者さんについては、
スケジュールを変更した理由を説明していただきました。
患者さんも「いつも違うけど、なんでだろ?」と気にしていました。
他院から転院して凍結胚の移管を行った患者さんについての今後のスケジュールの確認。
子宮鏡検査を勧めて、さらに子宮内膜組織診の検査をしていただいた患者さんの情報交換。
不妊治療中の患者さんも疑問や不安がたくさんあります。
そして、お一人お一人状況が違っており、一般論だけでは解決できないこともあります。
前述のカンファレンスの詳細を紹介できないのも、読者が間違った解釈をして欲しくないからです。
不妊鍼灸の来院時に、内容についてしっかりと説明をしています。
私は介入することにより、一つ一つ不安を解消して患者さんが安心して不妊治療を継続できることを祈っています。
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