自然治癒力を高めて内面から美しさを磨く

不妊治療の先進医療の実施には施設ごとの差が大きいです。ここはチェックポイントですね。

2024年05月11日 | 不妊鍼灸 | 妊活

for you
先日当院患者さんから、不妊治療の病院の転院について相談を受けました。

理由は、希望する先進医療を実施していないから、ということです。

この患者さんが通院している病院は、市内でも1,2の規模を誇る大病院です。

ところが、タイムラプスをはじめ数種類の先進医療を医師に希望したところ、

実施していない、または消極的な返事が返って来たそうです。

これでは大病院に通う意味がない。

転院を考えたいので何処がよいのか?という相談でした。

先ず、この規模の病院にタイプラプスの設備が無いことに、私も驚きました。

不妊診療科のモチベーションが低いのか、院内での力が弱く予算を勝ち取れないのか?

いろいろと勘ぐってしまいます。

転院については、ご主人ともよく相談するようにという前提のもとに、

私の把握している、市内の不妊治療の施設の特徴を提供してアドバイスしました。


相談の翌日に患者さんから転院先を決めたて受診の予約をとった、と連絡がありました。

私からも、転院先の院長に簡単ないきさつを含めた紹介の連絡を入れておきました。

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先進医療に限らず、施設ごとに不妊治療の方針や治療内容が違うことは、

今までのブログでも何度も書きました。

患者さんお一人お一人の年齢や身体状況やニーズも違っています。

これらを考慮した上での医療施設の選択がとても重要だと考えます。


必要な情報を提供しながら、施設選択の相談にも乗れることは、

不妊患者さんが、安全にゴールに至る道しるべとなっていることを信じています。

参考に、以前のブログでの先進医療に関する情報をリンクしておきます。






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