産まれたてホヤホヤのBabyの写真が送られてきました。元気な男の子です!おめでとう!

SSKCハリマッサージ

2024年12月18日 13:06

今週月曜日にまさに産まれたばかりの、Babyの写真とともに出産報告がありました。       (写真掲載の許可済みです。)

元気に産声を上げている姿は、可愛いですね。

当院では2024年最後の出産報告になると思います。

今回母親になった患者さんは、37歳です。

今年2月はじめに採卵し7個の凍結胚を保存してから、

同じ週に、移植の成功目的でSSKCに初診来院されました。

他の疾患を抱えながらの鍼灸治療でしたので、

影響を考えながら体調を管理して慎重に経過を見守りました。

真面目に通院もしてくれました。

結果的には、3月下旬の1回目の胚移植で、着床成功できて出産に至ったわけです。

幸いにもこの患者さんは、1回の採卵、一回目の移植で幸いにも出産に至ることができましたが、

SSKCに来院されるほとんどの方は、何度も採卵と移植の失敗を繰り返した後に鍼灸の併用を

されるのです。

体外受精の卵巣刺激は少なからず、卵巣や身体にダメージを与えます。

ですから治療経験の長い患者さんは、鍼灸併用から出産までの期間が長くなる傾向にあります。


この方は、妊娠後も週一回のSSKC通院を継続されて出産直前まで経過を見守ることができました。

マタニティ鍼灸で体調を維持することも大切だと感じました。

さて、出産後も育児という大変な仕事が続きます。



関連記事