不妊鍼灸の臨床現場では、嬉しい報告と残念な報告が届きます。

SSKCハリマッサージ

2025年02月01日 15:23


つい先日、当院不妊鍼灸のある患者さんから、

「昨日生まれました。」と赤ちゃんの画像付きで報告が届きました。

喜びとお祝いの返信を送った同日に、

胚移植を受けた他の患者さんからは、「ダメでした。」

と連絡がありました。

私の残念な気持ちをお伝えして、今後についても少し相談しました。


このような状況が宿命で、臨床の日常なのです。

常識的には、専門家として、良い報告にも、残念な報告にも冷静に対応するの当たり前かもしれませんね。

私は、個人的には、患者さんと共に一喜一憂してしまうことがよくあります。

もっとも私が喜んでも悲しがっても、状況に変化が起こるわけではありません。

でも、そんな治療者がいてもいいじゃないか。 勝手に思っています。




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