昨日のSSKCでは、胚移植当日の患者さんと、
採卵に向けて卵巣刺激を開始したばかりの患者さんの併行治療が行われました。
基本的に完全予約制なので、治療が重なることはないのですが、
胚移植の患者さんは、状況が許せば午前のクリニックでの診察後から午後の胚移植実施までの間に、
来院してもらい鍼灸治療をしていただきます。
胚移植当日の患者さんは、タイトなスケジュールになるため、
その日だけは他の患者さんと平行治療をして胚移植に送り出します。
同時進行になった採卵準備の患者さんには、事情をお話して許可を得ますが、
今日の患者さんからは「不妊治療で頑張っている同士の存在は、自分の励みにもなります。」
とありがたい言葉をいただきました。
不妊治療では上手くいくことも、上手くいかないこともありますが、