コロナ禍は女性のお肌にも大きなストレスのようです。

最近お肌の色がくすんだ、艶がないそんな女性はいませんか?
昨日、首肩のコリを訴えて久しぶりに来院したSさん(50代の女性)もその一人です。
SSKCの鍼灸治療は、問診に続いて舌診、脈診を行います。
舌診の際には、同時に顔診で顔の皮膚の状態も診ます。
私の「今日はとても顔色悪いけど、どうかしましたか?」という質問に、ビックリされました。
ご自身では、肌色がくすんで、艶がなくなっていることに気が付いていなかったご様子。
特に睡眠不足や、全身の不調はないそうです。
もともと活動的で健康的なイメージの方です。
鍼灸治療を進めながらお話を聴くと、コロナ禍でスポーツやサークル活動など全て休止になっているそうです。
それでは、ご自宅で行える運動やウォーキングはどうかというと、何かを始める気力が出ないとのこと。
これは軽いうつ状態です。
これではお肌の艶がなくなっても当然です。
お肌と女性のホルモンとの関係についてはこちらをどうぞ。
鍼灸治療と傾聴で、全身のコンディショニング(主に自律神経の調整)をした後に、一緒にストレッチ運動を行いました。
心と身体を切り替えて、前向きになるために、背中を後押しするキッカケが大切です。
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